チャットレディってマイナンバーはいらないの?周りにバレるのも不安!
チャットレディは誰でも女性であれば簡単に高収入を稼げる夢のようなお仕事です。そのため、近年さまざまな場面で求人広告を見るようになってきました。注目される仕事であっても、本業にするという人よりは副業として働く人が目立ちます。副業としてチャットレディをする場合は、会社にばれてしまうのではないかと不安に思う人もいるでしょう。
会社にバレることの不安の中に、マイナンバーを提出することでバレてしまうのではないかと思っている人もいるのではないでしょうか。今回はチャットレディーのマイナンバー提出についてご紹介していきます。
チャットレディとマイナンバーの関わりとは
気軽に高収入を稼ぎたいと思い、チャットレディを始めたという人はたくさんいます。一般的な仕事をしている場合はマイナンバーを会社に提出しますが、ライブチャットサイトで働く場合もマイナンバーが必要なのではないかと不安に思っている人もいるかもしれません。
また、マイナンバーを提出することでチャットレディの仕事をしていることがバレてしまうのではないかと考えている人もいることでしょう。チャットレディとマイナンバーの関わりについて詳しくご紹介していきます。
マイナンバーとは
そもそもマイナンバーとは何なのでしょうか。2016年にマイナンバー導入がされました。日本に住民票がある国民に社会保障と税番号制度が設けられ、個人に12桁の個人番号が当てられました。このマイナンバーを作ることによって、ひとりひとりがどの程度の収入を得ているのかを国が簡単に把握できるようになりました。
また、社会保障制度も公平に受けることができるので不正なく生きている人にとってはとてもありがたい制度です。社会的問題となった新型コロナウイルスが流行った際にも、国民に10万円を給付した際にマイナンバーカードを持っていた人はより早くお金を受け取ることができました。
チャットレディは業務委託のため提示不要
それでは、チャットレディの場合マイナンバーの提示は必要になるのでしょうか。結果から言うと、チャットレディの仕事はマイナンバーの提示は必要ありません。
チャットレディは運営会社と雇用関係を結ばずに仕事に対して報酬を受け取るという業務委託の仕事のため、給料制で会社に源泉徴収を行ってもらうという制度がないので必要ないのです。一般的な会社に雇用されている場合は、会社が社員の源泉徴収を行い年末調整、納税までしてくれるのでマイナンバーが必要になります。
こういった源泉徴収や年末調整がない分、自分で確定申告を行わなければいけませんが、マイナンバーは自分で管理すればそれでいいのです。こういった業務委託の仕事で、マイナンバーを提示してくださいと言われた場合注意したほうがいいでしょう。必要がない場面で第三者にマイナンバーを提示するのは法律で禁止されています。本人が同意していたとしても許される行為ではないので注意してください。
社会保険加入を希望した場合は例外
チャトレは業務委託の仕事だと言いましたが、大手代理店であれば正社員登用という制度を設けている場合があります。本業にすることで一般の会社員のように福利厚生を受けることができるのでそれをメリットに感じる人も多いでしょう。しかし、現状は副業としている人が多いので正社員になるというのは極めて稀です。
もしも正社員になった場合は、社会保険制度が導入されていたりするので、その時は一般的な会社と同様マイナンバーの提示が必要になります。ただ、それを望まないのであれば基本的にマイナンバーの提示は必要ありません。自分にとってメリットだと思うことを選択してみてください。
チャットレディがマイナンバー提示で副業バレのリスクはない
チャットレディを本業とせずに副業として働いている場合は、マイナンバーを知られることによって副業がバレてしまうのではないかという不安を抱えている人もいるかもしれません。チャットレディの仕事でマイナンバーの提示が必要なかったとしても、確定申告をすることで収入は確定されますし、本業の会社にはマイナンバーがばれているのでそこから調べがついてしまうのではないかという不安がある人もいるでしょう。
しかし、一般の民間企業がマイナンバーを利用して社員の所得を調べるということは不可能です。民間の会社が社員のマイナンバーを利用するのは、社会保険や税に関する手続きや書類の作成のためだけです。むしろそれしか出来ないようになってますし、それ以外に使うようであれば法律違反になってしまいます。
税務当局で副業を把握するだけ
マイナンバー制度ができた目的が、税務当局で個人の所得を把握するというものです。そのため、一般の会社にマイナンバーがきっかけで社員の所得などの個人情報がバレるということは絶対にありえません。企業にはわかりませんが、税務当局はしっかり把握することが可能となります。
税務当局では個人の所得を把握するまで莫大な時間がかかっていました。強制帰還で把握してからも税務当局まで所得が知らされるまで、さらに時間がかかるのです。その時間を短縮したのがマイナンバーとなります。行政と税務当局で情報共有できるので、より楽に処理ができるようになったのです。これは、しっかり税金を納めている人にとっては何も心配のいらない制度であると言えるでしょう。
確定申告をすることでより安全に
マイナンバー制度が導入される前には個人事業主が確定申告をしないで逃れていた人がたくさんいました。そういったことを避けるためにできたのがマイナンバー制度だと思ってもいいでしょう。逃れていた人たちは、脱税という重い犯罪を犯しています。もともとやってはいけないことでしたが、マイナンバーが導入された今はさらに脱税行為をしないように気を付けていくことをおすすめします。
確定申告をすることによって、本業に副業がバレてしまうというデマが流れていますが、確定申告しなければバレないということでもないので信じないようにしましょう。
確定申告をすることでバレてしまうというのは、確定申告をした際に特別徴収を選んでしまった人が対象になります。特別徴収とは、本業の会社に住民税が請求されてしまうので、副業分の住民税も会社に請求されることになり怪しまれてしまいます。これを避ける為にも、副業分の確定申告を行う際には普通徴収を選んでください。普通徴収にすることで副業分の税金は自分自身に請求されるようになります。
チャットレディとして代理店やライブチャットサイトにマイナンバーを提示する必要はありませんが、確定申告の際にはマイナンバーの提示が必要です。納税の際にマイナンバーが必要なので、会社員は会社に、業務委託の仕事をしている人は確定申告の際に提出をする必要がでてくるのです。電子申告や郵送での確定申告が楽なのでおすすめですよ。また確定申告にも2種類があり、青色申告と白色申告とありますので、お気を付けください。
扶養から外れないように気を付ける
主婦や学生の場合、会社ではなくて家族にチャットレディという仕事をしていることがバレるのが不安という人もいるでしょう。家族にバレる原因は色々ありますが、マイナンバーがきっかけということは特にありません。確定申告などで考えると、扶養を超えた稼ぎをしてしまったことが原因となる可能性はあります。
もともと旦那さんや両親の扶養内でアルバイトやパートをしていた場合、チャットレディは簡単に高収入を稼げてしまうので、扶養外の収入となってしまう危険性があります。不要の範囲を越えてしまうと社会保険から外れなければいけませんし、なぜ短い時間しか働いていないのに扶養から外れたのかと不審に思われる可能性があります。
チャットレディがマイナンバーに対して不安に思ったら代理店登録
チャットレディは基本的にマイナンバーの提出が必要ないことが分かりました。マイナンバーをもしも提出したとしても、就業先の会社や家族なのにばれる心配はありません。そうわかっていても、身バレが不安な人にとっては安心しきれないところがあるでしょう。
次々と不安が出てくる人には、代理店登録をおすすめします。大手代理店であれば確定申告の相談にまで乗ってもらえますよ。親身になってくれるかどうかは代理店によって違うので、選ぶときは慎重に行ってください。ブログ記事サイトのランキング上位に乗っていて、口コミや評判がいい代理店であれば安心ですよ。
その中でも、チャットレディAlice福岡はおすすめな代理店です。アリスには経理スタッフや顧問税理士もいるので、確定申告や副業に関する相談、会社バレや家族バレに関しての相談にも親身に乗ってもらえます。こんなこと聞いてもいいのかなと思うことであっても、働く女性の不安を拭うためなら優しく教えてくれるので安心できますよ。
2021年9月24日 カテゴリー: アドバイス